今上天皇の誕生日です。
2006年12月23日(土) 天気 晴れ
破壊作業の続き。
早速、予告とおりに「養老孟司先生」のこと。
「バカの壁」という本が売れに売れました。流行に敏感で似非知識人を気取りたく私も買いました。
すぐに読み始めある箇所で違和感をおぼえました。
それまで分かりやすく論理的な文章が一転して、突然わけの分からぬ結論だけを急ぐようなセンテンス。
それは自衛隊のイラク派兵を何の疑いもなく肯定する文章、しかしそのセンテンスには「イラク」「自衛隊」「派兵」といった言葉は一切出てきません。
持っているのは「2003年11月5日 31版」の「第5章 無意識・身体・共同体」の「人生の意味」の最後のセンテンス、112ページです。
9・11のテロの話から「何か借りがあれば恩義を返す。・・・自分を育ててくれた共同体に真っ当な人間を送り出す、ということです。そしてそれは基本的には無償の行為なのです。」とあります。
この文章を読んだときに大いなる違和感を感じ、この人は政権に無批判だな。と感じました。
この本の中では幾たびかNHKの批判らしき文章もありますが、よく出演されております。
そう、政権政党の批判をしないからNHKも出演依頼を出すのでしょう。
それは先日、フジテレビ石原都知事が緊急生出演して時のコメントでも分かります。
「鋭い質問も浴びせられず、石原は終始、言いたい放題。目立ったのは、元NHK記者の池上彰氏が盛んに石原の弁明に割り込み、局が用意したフリップを読み上げた、“段取り上手”くらい。ゲスト出演した解剖学者の養老孟司氏からは「石原さんは都知事やんなきゃ、もっと稼いでいますよ。都民が石原さんを都知事として雇った。これだけの仕事をする人はいない」と奇妙なフォローが入る始末。水谷建設からのヤミ献金疑惑には触れずじまいだった。」
2006年12月18日のゲンダイネットからの引用。
もともとテレビには期待もしておりませんので、こんな物ですがゲンダイネットは期待でもしていたのでしょう。残念!
づっと、今日書くことを考えながらふと思い出したのは「イザヤベンダサン」本名・山本七兵。
知的な印象があり、一見、理論的な考え方と文章、しかしよーーーく読むと飛躍があったり嘘があったりして政権政党に都合のいいことしか言わない。
書いていて、その筋の大御所「竹村健一」も思い出しました。(●_●)
その次に権力の走狗となるのは誰でしょう?
書きたくないのですが「安藤忠雄」先生ではないでしょうか?
なぜならばNHKにいっぱい出ているから。
これだけの理由です。
「安藤先生」には権力の走狗などにはならないでもらいたい。と同業者の一人として思います。
しかし「養老先生」と「安藤先生」は二人とも東京大学名誉教授です。
時間 21時20分
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