「エコカラットを貼る No3」

2006年6月13日(火)

天気 晴れ
午前中はメールの返事等々。午後からは事務所の施工、どうにか床を半分くらいまで貼りました。明日は窓枠を付け壁下地。
「エコカラットを貼る No3」です。
本日はデザイン貼りの貼り方を書きます。
通常の平貼りと同じように張るとズレが大きくなり易くそれを解消するための貼り方です。
上の施工例で説明します。
まずは施工例としての説明。
の部分はほぼ中央に「NN4」が4枚。
の部分、の右側から「PMC M4」が1.5枚分さらにその右側に「NN4」が2枚。
の部分、の左側から「PMC M4」が1.5枚分さらにその左側に「NN4」が2枚とカットした「NN4」。
大まかには③ ① ②の順番で貼りました。
何故、① ② ③ではないのか?と言う疑問が出ると思いますが、施工の説明の通り、右にはカットしたエコカラットは入らず左側にだけカットしたものが入っております。
お客様より一番左はカーテンが来るので「このデザイン」でという指定がありました。ですので「デザイン貼り」といっても少しだけ特殊です。
本題に戻り詳しく。
下地はコンクリートでしたので墨は打てません。レーザーで垂直と水平を出しっぱなしにして施工しました。
水平は上から910mmー白い線、垂直は右側から607mmー青い線のところです。
まず接着剤のエコヌールをに270ミリ・櫛目5mmの櫛目鏝で均一に塗り青い線に合わせて、一番下からカットした「NN4」を2枚から上に貼り、次に「PMC M4」を貼る。
同じ要領で① ②と貼っていきます。
レーザーの水平線はずっと同じですが垂直はそのつど位置を変え、エコカラットが垂直に貼れているかを確認します。
この確認作業は必要なのです。理屈的にはエコカラット1枚・1シートは303ミリ角でピッタリくっ付けて貼れば水平・垂直ともにまっすぐに貼れるはずなのですが、エコカラット自体に誤差もあり又施工上の誤差も出ます。
ここで計算。1枚貼るごとにプラスマイナス0.1mmの誤差が生じ、そのまま放置して貼っていくと10枚目の最大誤差はプラスマイナス2mmです。
目地無しで施工するのでその誤差がそのまま出ます。
ではどうやってその誤差を出さないようにしているか?
少しづつずらすのです。それしか書けません。ズレ(誤差)を感じさせないように貼るのです。
エコカラットを施工後、お客様が確認をされます。
その時に「綺麗」だと感じる・見えるように貼るのです。

ここで余談。レーザーといってもその線は最大で3mmもあります。その線の上?下?中央?当然中央で合わせますが、これは見た目で真ん中くらいとしかいいようが無いのです。
本日はこのへんで。

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