オリンピック

2016/7/31 (日) 天気 晴れのようです。
本日は東京都の都知事選。
東京オリンピック開催決定への流れの中でのIOCへの賄賂疑惑と政財界お金持ちの方々や会社等のパナマ文書を潰すための文春の書き、舛添前知事の辞職に伴う都知事選。
週に2・3日しか登庁しなかったことや自分のガキの書いた絵を数億円も出して(都民の皆様のお金で)都に購入させた石原や、その子分で副都知事時代には自分の副都知事室を5,000万円も掛けてリフォームさせ、挙句のはてに賄賂をもらって(返したようだが)やめた猪瀬に比べればよっぽどマシだったが性格が災いしたのか対応を誤ったのか辞職した舛添さん。
私は都民ではないので選挙には行けません。

さてJOC(日本オリンピック協会)からIOCへの賄賂問題は上記のごとく消え失せ、選手団のブラジルのリオへの到着が報告されています。
治安の悪さや選手村の宿泊施設の不備も・・・
現地時間の8月5日からの開催。
日本人選手の活躍は私も喜んで見るのでしょう、そして書いたりもすることでしょう。

2020年には東京でもオリンピックの開催。
「お も て な し」で決定された東京オリンピック。
まあ、おめでたい。
亡くなったザハさん提案の国立競技場をめぐるドタバタ劇。
一度はザハ案で決定したものの金が掛かり過ぎると揉めて揉めて。
結果。お金をかけた割にはなんでもただの普通の競技場に、しかしオリンピックの象徴とも言えるトーチが無いとかWWW。
決定後の解体の早かったこと、この解体に伴う入札は2度も流れているのに、ま解体は早かった。
それでも2020年にはめでたく開催され私はワクワクしながら見るのでしょう。

今回のリオ オリンピック。
ロシアの国ぐるみのドーピング。
ソ連公開前の共産国ってみんなやっていたんじゃないのか?
いや共産国だけでなくアメリカ・日本を含めた国も、ただし国ぐるみではなく選手個別に。
だからジョイナーは短命だった、のではないか?
死人に口なし。

世は「グローバル化」。
そんな中で国家という枠にはめられ偏狭なナシュなリズムを高揚させるオリンピックってやる意味があるのか?
IOCや各国家の委員会がうはうはするだけなんじゃないか。

各球技ごとに大きな大会もあるし、サッカーで言えばワールドカップ。
ワールカップはサッカー以外にもバレーボールやラグビーも。
テニスには4大大会、ゴルフにも大きな大会があります。
そんなことを言えば将棋や囲碁も。

昨晩、池上さんの番組を見ながら奥様と考え話しながら。
オリンピックはやめて各競技で国際大会でいいんじゃないかと。
しかしドーピング問題は残る。
で、各競技とも厳しいドーピング検査のある大会とドーピング何でもありの大会に分ける。

どう考えても、ドーピング何でもありのほうが賞金もでかくなりそうです。
だって人間の実験場にもなります。
5日もぶっ通しで走り続けられと言われている狼の心臓を持つマラソンランナーとかゴリラ並みの体力を持つ重量挙げ選手、皮膚呼吸ができるシンクロ選手とか。
もう出る選手が「夢枕獏」さんの小説の世界。
さらに競技終わって1年以内にみんな死んでしまうとか・・・。

生命倫理や宗教の問題にもなって来るので簡単には出来ないでしょうね。

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