生存本能。

2016/10/22(土)
昨日の地震、帰宅してTVを付けても時間的にニュースはやっていなくて
午後10時過ぎまで起きている自信がないので
食後はネットで地震の事を調べてみる。

まだ20代の頃就職先を探し中、一人暮らしで週給制の派遣会社で働く。
某車会社の下請けのプレス工場勤務。
新しいプレス機の試作機が出来上がり
「ここを持っていてくれ」と言われてもっている。
目に入ってきた映像は自分の左手が潰れかけている・・・
自分で叫んだ記憶はないが
叫んだようだ。
機械の近くには社員もいたのですぐに機械は止まる。
指が無くなることはなかったが左手人差し指の左と小指右側がえぐれている。

すぐに水道の蛇口から水を出して洗う。
そして指がずべて動くか確認する。
幸いに動く。

その後に病院へ。
消毒して縫って、破傷風の注射を打って終わり。

叫ぼうとして叫んだのではない。
知らないうちに叫んだのだ。

こういうのが生存本能の一部なのではないか?


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