買った俺がバカだった。
2016/10/4(火)天気 晴れ?かな。  たまには読書感想文。    文庫本2冊。                   「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ジョーダン・ベルフォート 酒井泰介訳  元の題名は「ウォ-ル街狂乱日記」。  この本を調べると今年の6月4日に注文したそうです。  苦痛。  読んでいいて苦痛。  文中に頻繁に出てくる「クエイルード」とかいう鎮痛催眠剤ー調べても英文が詳しく日本語だと出てこない。  下巻になるとコカインが頻繁に。  薬中でドラッグにおぼれてセックス中毒者の日記だから「狂乱日記」。   株とか投資関係の本はある程度は読んでいるのですがここに出てくる  「ストラットン・オークモント」という会社は知りませんでした。  そして作者がその会社の創業者で後に証券詐欺と資金洗浄で起訴された人の日記。   先に下巻の訳者あとがきを読んでいればよかったと思います。  このあとがきによれば「ストラットン・オークモント」の本社はウォ-ルストリートにはない。  それほど大きな会社でもなかったのでしょう。  それに時代も1990年台なので古い話で。   仕事の内容は殆ど書いていないのでわかりません。  買った俺がバカだった。 それがわかった本でした。   AMAZONの履歴を調べたら本の価格は各1円。   ジョーダン・ベルフォートさんに興味がある人や熱烈な映画ファンの人は読む価値があるかも。   
 
 
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